2019年シヌログ祭について

フィリピン・セブ島にて毎年1月にビサヤ地域最大の祭りである「シヌログ」が行われます。
シヌログ祭は、サントニーニョ(幼きキリスト)を祝福するお祭りで2019年は、1月20日にシヌログの最大のイベントであるグランドパレードが行われます。

セブは、年末年始のイベントが終了すると、一気にシヌログムードとなります。
1月20日のグランドパレードの約 1 週間前からセブ市内でいろいろなイベントが行われます。

1月18日 Traslacion (サントニーニョ教会からマンダウエ市経由、ラプラプ市までパレード)
1月19日 Fluvial Parade (海にてボードのパレード)
Fluvial Procession of the Miraculous Image of the Sto. Nino(セブ市下町のパレード)
1月20日 Grand parade(グランドパレード)

1月18日は、ボートのパレードがマクタン島の海上にて行われます。ほとんどのボートがこのパレードに参加をするため、
アイランドピクニックの催行がほぼ不可となります。
1月19日、20日に行われる市内パレードは、まだルートが発表されていません。セブ市内において交通規制が敷かれる関係で、渋滞が発生することが予想されます。

グランドパレードが行われる1月20日には、多くの観光客がパレードを見ようと海外、フィリピン全国から集まってきます。早朝から交通規制が始まり、パレードのルート付近に車両は入ることができなくなります。
このため、1月20日のセブ市内観光は催行不可となります。またスリ、置き引き、ひったくり等の被害が毎年多く発生していますので貴重品の管理には十分お気を付けください。

2018年1月19日と20日に、セブ市内のみ携帯電話の電波をシャットダウンする措置が取られました。これはテロなどを警戒して行われた措置とのことです。2019年にも携帯電話の電波がシャットダウンされる可能性があります。
また同日にはアルコールの規制が行われます。路上での飲酒は禁止となります。

ご旅行期間にあたるお客様に於かれましては、予めご留意頂きます様お願い致します。